名古屋白龍 住環境を守る会
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2021年3月30日(火)11：30～／名古屋地方裁判所・第1号法廷にて。

判決要旨
主文：敷地内の園舎の一部を自ら取り壊した費用を支払え。
　　　建設前に於ける、教育機関施設に対する「日照障害等」起こりうる障害回避や説明等、充分せず、
　　　強引に工事を進めた事に対する、不適切を指弾する。

最も今回の判決が意味する事は、「名古屋市中高層建築紛争防止条例」に違反している旨を指弾。既存教育機関施設に対する障害防止など、検討しうる事柄を無視して、強引に事を進めた事。条例の趣旨を理解せず、提出書類の額面さえ叶えばよしとした事が不適切であると、裁判所が判決した事に在ります。
今後、法令、条例等、行政の不行き届き等、それらの見直し等、市民の声(判決)が後押しする事に成った事は、非常に画期的判決と言えましょう。5年間闘って来られた皆さんに、労いを、エールを送ります。引き続き、頑張りましょう。

応援団・名古屋白龍・住環境を守る会・・W／2021.3.30